2019年11月14日

臼蓋形成不全備忘録

最近の臼蓋形成不全のことについて備忘録として。

7月の後半くらいから、左太ももが急に痛み出した。
それまでは、ときどき、ゴルフ帰りの車中などにその痛みが起こっていたのだけど、それが毎日続くように。
気持ち悪い、シクシクと続く自発痛。

電車の中で、立ってるときはもちろん、座ってるときも、「痛くてたまらん」わけじゃあないけど、ずーっと痛くて気持ち悪い。
しかもイライラ感を誘う痛み。
不思議に仕事中はあんまりないな。
でも、食事中はあるか。

脚を動かしているときよりも、じっとしているときの方が痛みを感じる。

これがだんだん寝てる最中にも現れ始めて。
寝ようとしても痛気持ち悪くて眠れない。

一番ひどかったのはお盆の頃。
痛みのある太ももを伸ばすと痛みが軽減されるようで気持ちいい。
なので真夜中にベッドから出て床の上でストレッチしたり、じっとしてられないので、ただでさえ寝相の悪いのに、平常時の5倍くらいもぞもぞもぞもぞ動き回るように。

「臼蓋形成不全」という病気を知ったときに、その症状を調べていて、「眠れないほどの痛み」というのを見つけたのだけど、そのときはどういう状態のことを言ってるのか全然わからなかった。
なんで股関節の軟骨がすり減って生じる痛みなのに、股関節を使っていない寝てる最中に痛くなるんだ?って。

まー今でもなんで動かしてない時にシクシクシクシク痛むのか?というのは謎なんだけど、その「寝てる最中に痛い」状態については「このことを言ってたんだなー」と分かるようになってしまった。

進行してるんですね、着実に。

あまりに眠れないから、「手術」の二文字も現実味を帯びてきた。


折しも、大学の先輩の女性からの「二度目の股関節の手術を受けました」というラインをそんなときに受け取った。

この人は二十年くらい前に最初の手術をしてるから、想像するに、最初の手術で入れた人工股関節の寿命が尽きたのではと思う。
それで今回二度目の手術、新しい人工股関節をまた入れたということなんだろう。

気丈で前向きな姿勢に私も励まされる。
しかしできるなら手術は避けたい。

...。


と思ってたら、だんだん夜中の痛みはなくなってきた。

うーむ、不定期な周期(?)で痛くなったりましになったりするんだよね。
おかげさまで「このままの痛みを抱えて大丈夫かな」と危ぶんでいた9月のタイ旅行は無事敢行できた。
往復の狭い飛行機内では、脚は痛むのに伸ばせないからかなりつらかった。
だけど、3連続ラウンドで、そのうち2ラウンドはカートなしだったのに、滞在中は全く、1ミリも痛みを感じなかった。

これはもしかすると、マッサージのおかげかも。
特にオイルマッサージ。
太ももぐりぐりしてもらったからなー。


その後晩夏から秋にかけて、電車内とか食事中に痛くなるようなことはなくなった。
それでもゴルフした日の晩などは調子悪くなるけど、眠れないほどの痛みはない。


そして先週。
暖かいとてもいいお天気の下ラウンドしたのだけどラウンド後のパター練のとき。

むちゃ太もも固まった。
もうボール拾うのに難儀するくらいカッチカチ。
なんだこれ!?つーくらいに筋肉がこわばった。


うーん、やっぱ夏より冬、寒くなってきた方が筋肉も固まるからなー、股関節によくないんだべさなー。


だからといって、これがその夜ずっと続いたわけではなく、帰りの車中で寝てたらいつの間にか治ってた。

うーむ。
文字通り「だましだまし」という感じ。



これより三週間ほど前に一緒にラウンドした人が整形外科の先生だったので少し聞いてみたら、「まだ歩き方が普通だから大丈夫」とのこと。

ひどくなると歩き方が変わってくるらしい。
脚の左右の長さがも変わってくるとか。

こわいでちゅ。
とりあえず、よさげなエクササイズは自己流ティラピスのついでに継続し、ささやかなる抵抗をしております。

2019年夏〜秋の現状、業務連絡でした。

posted by ティー at 08:00| Comment(0) | 臼蓋形成不全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月22日

人体はおもしろい

イチローが引退した。
昨日ゴルフのレッスンから帰ってきて21時半頃、ちょうどイチローの最後の打席を見ることができた。
「続けること」の大切さとしんどさを改めて思い知った。
今後はどういうふうに生きていかれるんでしょうね。
それも楽しみ。

そんなイチロー、怪我をしない強さもありましたな。
一流の中の一流は体が強いんだよなー。

てなことで私の体の話になります。


最近(我流)ピラティスを初めて、DVDの先生がいろんな筋肉の名前を言うのでいちいち調べてると、ふと自分の足の痛みのある箇所の筋肉はなんだろう?と思い調べてみた。

太もも前外側。

自分が臼蓋形成不全だと知ったちょうどその頃から、そこにときどき鈍い痛みが発症するようになったのでした。
これがまたいやな痛みで、なんもしてない座ってるときとか寝てるときにシクシクと。
他に特に原因が思い当たらないので、やっぱこれは股関節が影響してるんだと思いそのときも調べてみたのだけど、「臼蓋形成不全のせいで太ももに痛みが発症する」ってなことはネット上のどこにも書いてなかった。

ほんとに謎でした、この痛み。

ここのところ半年ほど発症してなかったのだけど、つい最近また痛み始めたので余計に気になる。
なんという筋肉が痛んでるんだ?

するとどうやら「外側広筋」というお名前のきんにくんが該当するような。

ふーんと思ってさらに外側広筋の痛みの原因を調べていると...。

出た!
反り腰!!!


整形外科の先生につい最近「腰が反り過ぎ」と指摘されたところだったのでした。
それまで自分でも「反ってる」自覚はあったのだけど、これがまさか「悪いこと」だと思ってなかったのです。
むしろ「背筋伸びていい」ことだと思ってました。
ほら、バレリーナって反りまくってるでしょ。
正座の時も多少反ってる方が緊張感があってきれいに見えると思ってました。

で、反り腰を指摘され、それがよくないことも知りましたけど、それがまさか太ももの痛みにまで影響を与えるものだったとは...。

反り腰と外側広筋のつながりを発見したのでありました。

反り腰

太ももの前の真ん中の筋肉がうまく使えない

太ももの前の真ん中のの大きい筋肉ではなく太もも外側の細い筋肉でからだを前に押す(歩く)ことになる

太ももの外側の筋肉(つまり外側広筋)がオーバーワークで痛む

こういうメカニズム。
つまり太もも外側が痛くなるのって、臼蓋形成不全が直接の原因ではなく、反り腰のせいではなかろうかということ。


そしてこの「反り腰」の原因、これに臼蓋形成不全が影響してると言えると思うのです。
もちろん小さい頃からの癖もあるし、ヒールをずっと愛用していた、デスクワーク主体、こういう後天的なことも重なったのでしょうけど。
だけど今の「反りまくり」の状態になる決定的な原因は臼蓋形成不全にあると思うんですよねー。

というのは、反り腰にしたら股関節がらくだから。
股関節に問題があると鼠蹊部を伸ばすのがちょっと痛い。
だから普段のストレッチでもあんまり負荷のかからないようにしてるし、無意識のうちに足の付け根の前側を伸ばすことを避けてる。
それを反り腰にしたら鼠蹊部が緩む(負荷がかからない)→痛くない!

なので気づいたら「反り腰」。


だから上のチャートは、こうなるべきかな。

反り腰←臼蓋形成不全
    ↓
太ももの前の真ん中の筋肉がうまく使えない
    ↓
太ももの前の真ん中のの大きい筋肉ではなく太もも外側の細い筋肉でからだを前に押すことになる
    ↓
太ももの外側の筋肉(つまり外側広筋)がオーバーワークで痛む


臼蓋形成不全が反り腰を助長し、反り腰の悪影響も加速、太もも外側の痛みに至る、と。


あー、勝手に目からうろこ。
すっごく謎だった痛みの原因の糸口をつかんだ気がするよー。

間違ってるかもしれないけど、でもこの「人体の筋肉の働きとつながり」を考えるの、おもしろい!


ゴルフ中、ずっと反り腰で歩きまくる。
そして特にその後パタ練なんかしようものなら、反りまくりでじっと立つ状態キープしてたんでしょうね。
そうすると外側広筋使われっぱなしの大オーバーワーク。

なのでパタ練やってる最中から太もも外側固まってくる。


それと太もも外側の痛みと同時にときどき痛んでた膝上の痛みもなんか分かった気がする。
外側広筋を使うと膝のお皿の上の筋肉(まさに痛むのはここ!)も緊張し、痛みが発するのだとか。


うーむ。


仕事中も私はこれまで椅子に思い切り浅く腰掛けて(職場の人に「椅子から落ちそうでひやひやする」と言われたことが何度かあるくらい)、反りまくって何時間もデスクワークやってましたけど、これも相当にダメなんだな。
ずっと腰に負荷がかかってる。
そして腸腰筋をはじめとする使うべききんにくん達を使えてなかったのですねー。


座るときは、椅子に深く腰掛けて骨盤を立て、骨盤のでっぱりと恥骨がまっすぐになるように気を付けないといけないのです。
私は思い切り骨盤でっぱりが前に出てましたわ。

駅で電車待ちをしてるときもこの恥骨と骨盤のいわゆる「デルタ」ですね、これがまっすぐ地面と垂直になるように気を付けて立つのであります。
これがなかなか難しくて、意識すると変に腰に力が入ったりするところが、これまで長年にわたり身についてしまった「反り腰」のしつこさですわ。
力の入れどころがわからなくて、逆に腰痛発症しそう。



まーでも気づいただけでもありがたい。
姿勢ってほんとに大切。
「反り腰解消ストレッチ」も取り入れて、徐々に治していきます。







posted by ティー at 07:59| Comment(0) | 臼蓋形成不全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月14日

近ごろの臼蓋形成不全のヤツ 異変編

いやー、「異変」が起こったと書くと大げさなんですが。


でも「なんか最近あんまり足痛くないわ」と思ってたのに、二月になって急に痛くなってきたのですよ。
しかもゴルフとか関係なく、平日の夜に普通に寝ててシクシク痛んで眠れないとか。


えーまじでー、って感じです。



思い当たるのは毎朝のナガトモ前のストレッチかな?

最近「開脚」が流行ってるので、「元開脚ニスト」の私としてはほっとけないのですよ。
昔は真横に全開脚して頭が床についてましたので。

それが今や気づいたら90度開くのもよいしょってなことになっており!



で、股関節には開脚はよくないというのは分かってるので、もうここの深追いはしません。
90度以上無理に開こうとはせず、せめてこれ以上可動域が小さくなるのは防ごうという防御の姿勢。

しかし前屈だけはキープしたいのですよ。
ちゃんとぺたーっと頭と体が足先につくのを。

ところが脚90度開脚の状態だったら余裕だと思われた前屈、右左の足へ体を折るのはいけるけど、正面に体を折ったら予想以上に曲がらない!


えーまじでー。




なのでむきになって毎朝頭がちゃんと床につくまで、この正面への前屈を、「悪い」とは思いながら「えいっ」、「えいっ」と勢いまで付けてやっちゃってたのですねー。

おかげさまで頭はつくようになったけど。


足は悪くなったかも...。




いやー、筋トレとかリハビリって紙一重だよなー。
素人がよかれと思ってやることって、危ないよなー。

まあこの場合は「よかれ」というより、「悪かろう」と思いながらだったのだけど、やっぱ悪かったか?

しかしまだやってますが。


で、通勤途中とかに太ももの前なんかがモリモリと痛んできたるするわけです。


ゆううつ...。
運動後でもなんでもないのに。
いよいよ近づいてきたか。



いやまだいける。



でもひどくなってきた気がするなー。




というポジティブネガティブのせめぎ合いです。


そんなある日、お風呂でいつものルーティーンで、こちらを使用しておりました。


20170302_054551.png

セルライト対策のマッサージするやつ。


でこれを太もも全体にごろごろしててふと気づいた!


「なんか気持ちいい!」



そう、これをいつもシクシクといやな痛みのする太もも前面に押し当ててごろごろしたら、なーんか気持ちいいのー。


で、ごろごろごろごろやった翌朝。



目覚めて階段を降りてるときに「???」と。

なんかいつもと違う感じがする。



「おお、足が軽い!つか、足がなんともない!」




もちろん股関節は階段を降りるときにいつもどおりぽきぽきいい音鳴らしてますが、あのべっとりと貼りついていつの間にか「自分のもの」になっちゃってた「重だる」なあいつが足にいないのです!



おわー、軽いー。



忘れていた普通の感覚。

普通ってこうだよなー。


ちょっと感動した。




まあそれも束の間で、もううちを出て駅に向かうときにはあいつは戻ってきてましたけど。



でもあの軽い感じは感動的で、なんで?と思ったらもう前夜のマッサージしか考えられない!




てなことで、その夜も相当にごろごろ、いや、ごりごりしましたよ。


セルライトとか関係なし。
あいつを退散させようと。


ごりごりごりごりごりごりごりごり。


相当に力を入れました。






翌朝。



<注!グロかも!>








20170302_054644.png


えーまじでー。






この赤い斑点が翌日には黒くなり、そのまま二週間消えませんでした...。
posted by ティー at 08:00| Comment(0) | 臼蓋形成不全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする