2020年01月21日

スティーヴン・ハンター その後

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「さらば、カタロニア戦線」。
1985年のものだから、スティーブン・ハンター初期のころのもの。


うーん。
おもんなかった。

これは私が1930年代スペイン内戦当時の時代背景があんまりわかってないことが大きいとは思うのだけど、入り込めなかったなー。
登場人物も全員惹きつけられないというか、「えー、そうなんあるー?」みたいな気持ちをしょっちゅう持ちながら読んだので。


これより先に書かれた「魔弾」と「クルドの暗殺者」は面白く読めたのにな。

まー、次読むのに期待しよう。



で、こちら。

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「東の果て、夜へ 」byビル・ビバリー。


これは「なんかおもしろい海外ミステリないかな」とグーグル先生に聞いたら出てきたもの。

でもミステリと呼ぶには「謎」の要素はほとんどなくて、何かに「クライムノベル」と書いてあったけど、「クライム」というほどクライムに重きは置いてなくて。


人数的にもスタンドバイミー。
ロードノベルであり、少年の成長物語であり。

まあ面白かった。
5段階の4かな。


薄ら明るくなる直前の雪の積もったガソリンスタンドの表紙が、とても雰囲気に合ってるなと思った。




本がないと電車に乗れないようになってきた。






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2019年12月19日

スティーヴン・ハンター読み漁り中

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スティーヴン・ハンター、「極大射程」から始まり読み漁り中。


二作目に読んだ「ソフト・ターゲット」がいまいちすぎて、三作目もいまいちだったらどうしようかと思いながらとりあえず古めのから選んで「クルドの暗殺者」。


うーん、なかなか面白かった。
「極大射程」もそうだったけど、途中からの疾走感を感じさせる展開が好き。
そしてこの「クルドの暗殺者」は、人間関係の切なさもあって、よかったな。
登場人物がバンバン死んでいくのも、展開にスピード感を与えておりました。


そして次に「魔弾」。

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これも面白かった。
登場人物のキャラクターが無理なくすんなりと入ってきた。


対して、その後に読んだ「真夜中のデッド・リミテッド」。

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これはなー。
私にはあんまりでした。
「魔弾」と比較して、登場人物の心情にちょっとついていけなかった。
無理やりっぽさを感じました。



さてさて。
それでもまだまだ読んでないのがあるので、読み続けますよ。
次は「さらば、カタロニア戦線」。


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2019年11月21日

スティーヴン・ハンター

フレデリック・フォーサイスを読みつくしてしまった。

好きな作家を見つけるのはうれしいけど、著作を全部読んじゃうと残念な気分になる。
まだご存命なら、次を待てるからましか。

とにかく読書の秋、スリラーの秋なもんで、CIAとかSASとかKGB、とかとか湾岸とかサッチャーとかアフガンとか。
アセットとかランデブーとか。
ハーキュリーズ輸送機とかスピットファイヤとか。

次何読もう...?

となると、自分では到底探すことなんてできないので、グーグル先生に聞いてみた。
そして選んだのがこちら。

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「極大射程」。

スティーヴン・ハンターとな。


全く知りませんけどね。
おすすめだそうなんで読んでみた。


これが、まじ面白かった。

上巻の半分ほどからもりもりーと面白くなった。

ほとんどの私たち日本人にとっては謎の集団、「全米ライフル協会」のことがちょっとだけわかった気になりましたよ。


まあそれはいいとして、とにかく面白かったので、近くの図書館にたまたまあった、同じスティーヴン・ハンターの極大射程よりはもっと最近のものになるこちらを読みました。

ほれ。

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「ソフトターゲット」。



...。

これはねー、私にはあんまり面白くありませんでした。
ひねりがないし、人物描写も軽い。
おんなじ人が書いたのか?くらいに。
訳者も違うしなー。


と、偉そうなことを書いていてふと思った。

時代が近い。
今に近い。

テクノロジーが現代のものなので、なんか「人肌感」が少ないんだよなー。

ちょっと懐かしめの、1990年頃が私のお好みのような気がいたします。


コンピューターがあっても時間がかかる、くらいの。
スパイの世界も郵便を使う。
CIAも紙のファイルをめくる。


まあ極大射程の不死身のボブ・リー・スワガーのお父さんからの話もあるようだし。

ちなみにこのソフトターゲットの主人公はボブの息子らしい。

当分はスティーヴン・ハンターを読み漁る予定です。










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